eLPIT体験記

私の"eLPIT" 修了試験に合格して

  大阪府  M.K. 第二級デジタル通信 (DD第三種)

◇受講の動機◇

工事担任者の資格取得を思い立ち、独学で受験準備を進めているときでした。市販の予想問題集を解いてみたところ、3科目とも合格ラインの60%を取得することができず、これは前途多難…と思案していました。その折り、偶然、このeLPIT養成講座を知り、日本データ通信協会に何回か問い合わせた結果、この講座を受講すれば必ず合格することができると信じて受講を決意しました。

◇受講してみて良かったこと◇

受講してみると、まず、独学で勉強していたころには知らなかった事柄が沢山あることに驚かされました。講座の説明が大変詳細なため、独学では分からなかったことがよく理解できました。さらに、分からないところは、教科担任やクラス担任に質問を繰り返し、分かるまで教えてもらったので助かりましたし、また、この間のやり取りは、学習の励みにもなりました。学習の各項目は、学習する目的と内容が明確にされており、その項目が終わるとキーワードのまとめがあり、簡単な確認テストもあります。これにより、学習の内容の理解がより深まったと思います。最初、PCを用いた学習のため、堅いかなと思っておりましたが、意外に親しみ易く学習することができました。また、章の終わりにある中間テストを行うことにより、ポイントとなる事項の理解と記憶を深めることができました。

◇学習の進め方◇

学習の進め方については、自分の都合のつく日時で学習できることが大きな魅力の一つでした。システム側で用意されている学習計画ツールを用いて計画を立て、これに沿って学習を進めてゆくと、今どの位のペースで学習が進んでいるかを知ることができ、張り合いがありました。また、中間テストは随時、何回でも繰り返すことがでるため、自然に力が付いたことも否めません。

◇修了試験について◇

私の場合は、立案した学習計画よりも早く学習を終えてしまったため、残りの時間は何回も中間テストを行い自信のついたところで修了試験を受けました。 とくに受験日前日は、忘れ物はしないか、準備ミスはないかと何回かチェックしました。修了試験会場は、とてもシステム化されており、初めての経験のため、席についても緊張しましたが、問題を解いていくうちに集中することができ、落ち着いて受験できました。一通り解き終わってから直ぐ帰ろうかとも思いましたが、念のため、見直し画面でチェックしたところ、解答ボタンの押し間違いが2箇所あることに気づき、修正しました。試験場を出るとき、受付で結果表を渡されましたが、3科目とも満点でした。これはとても嬉しかったし、また安心もしました。

◇私の勉強法とその後◇

私の勉強方法は、その日に学習した内容に関して、各学習項目の最後にあるキーワードや中間テストで間違えた問題をノートにそれぞれメモして通勤の行き帰りに確認することを励行しました。昼間仕事をしながら、ほとんど毎日深夜に勉強するわけですから大変疲れました。しかし、いつも 「合格」の2文字を念頭に頑張りました。頑張った分だけ形として返ってくるこのeLPIT講座を受講してとても良かったと思います。今は、念願の資格者証の到着が一刻も早いことを願い、待ち望んでいる毎日です。

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